国際婦人デー

 

本日3月8日は国際婦人デー。
女性の社会的地位の向上や平等を目的として1975年、
国連によって制定されたそうです。

この日、ロシアやイタリアでは男性から女性へ
花束をプレゼントするんだとか。
そのお花がこれ、ミモザ。
イタリアではこの日を“ミモザの日”と呼ぶほど
ポピュラーな習慣になっている様です。

オジギソウをご存知ですか?
実はこれ、その仲間で“ミモザ”の名前の由来も
そこら辺から来ています。
ただ残念ながら仲間というだけで、
ミモザの葉は触ってもお辞儀しません。

黄色いフワフワした花が綺麗でしょ♪

ミモザサラダは裏ごしした玉子が
この花に似ている事から名付けられました。

ホワイトデーには少し早いですが、
今年はイタリア人になったつもりで、この写真を皆様にお贈りします♪



Posted at 2009年03月8日 [日] 9:06 | カテゴリー:雑記 |

湿原号のSL

 

といえば、C-11(*1)ですが、171号機(*2)ばかりが表に出て来ます。

湿原号は2台で運用しているのですが、絵葉書やポスターになるのも
ほとんどが171、ピンバッジやチョロQになるのも171号機です。
僕らの時は207号機が牽引したのですが、どうもこの子は二番機というか
セカンドドライバー的(*3)なポジションに思えます。
シーズン最初の頃、川湯温泉まで重連(*4)で走ることがあるのですが、
この時も171が先頭で207は後ろ。

何故か?

詳しい事は知りませんが、多分こんな感じ。
元々171号機は“SLすずらん号”の為に復活したのですが、
その後“湿原号”として釧網線に凱旋。
それまでは標茶町の児童公園で静態保存(*5)されていた
機関車でして、いわば地元のヒーロー。

ならば湿原号の顔、看板機関車になるのは当然でしょうな。

それともう一つ、もう一台の207号機にはちょっとした特徴がありまして、
写真をご覧になると分かると思いますが、ヘッドライトが二つあるんですな。

これ珍しくない?

霧の濃い地域を走る為に最初から二つ装備した様です。
僕らがお世話になったSLですし見慣れると可愛い顔なのですが、
やはりシングルライトの方が一般受けするのではなかろうかと…、
これは私見による全くの邪推です。

ちなみにどちらも北海道のみで活躍したんだとか。

同じ形式でも製造時期やその時のニーズによって
微妙に違う機関車が造られます。
また、製造過程に於いて職人の技術に頼る部分が多いのでしょうか、
完成した機関車一台一台に個性があり、操作感覚もそれぞれに異なる様です。
その機関車に合った操作によってスムーズな発進なブレーキング、
最高馬力などを引き出す訳で、その辺が機関士の腕の見せ所。
彼らのこだわりが乗り心地を左右する訳ですな。
      

SLはまさに生き物です。
      
      


じゃ、今日はこの辺で♪
      
      
      
      
      
      


*1
Cというのは駆動輪の数を表す記号、自力で回る車輪の事です。
左右3対あるからABCのCって訳。ですからデゴイチ(D-51)は
横から見ると四つあります。

*2
171号機は171台目のC-11って事。この型は結構たくさん製造されました。
炭水車を別に連結するテンダー式の機関車(*6)と違って
タンク式のこの機関車は小型で小回りが利くのであちこちの路線で
重宝がられたのね。
私鉄からもオーダーが来たとか…。

*3
いわゆる二番手。

*4
急勾配を上る時や重たい貨物を牽引する時など、複数の機関車を連ねて
パワーアップします。湿原号では特にその必要はない様に思いますが
、ま、多分観光用でしょう。明らかに乗る人よりも見る人へのサービスですね。
171と207の勇ましい重連が見物です。ちなみにこの製造番号の差ですが、
171の方が1年先輩になります。
171は川崎製、207は日立製です。

*5
動く状態で保存されているものを動態保存、公園などに鎮座して
置物状態のものを静態保存といいます。
一度静態保存にされると走る機能を奪われ、危険の無い様に
あちこちの計器やレバーを固定されるので、それをまた走れる状態に
戻すのは大変な作業ですよ、
きっと。

*6
もうキリが無いから…。
      
      


Posted at 2009年03月6日 [金] 10:48 | カテゴリー:雑記 |

あらしのひるに

 

摩周湖と屈斜路湖に挟まれた所に位置する川湯温泉。
ここに行くのがとにかく大変!
前に言いましたが、鉄道も道路も完全マヒ。
にっちもさっちもどうにもブルドック状態でございました。

宿のある場所は、その日北海道で二番目の風速を観測した
弟子屈(てしかが)という町。
朝方、40メートルを超える風が吹いたんですって!
40メートルって想像出来ます?

宿まであとわずか20キロの弟子屈の入り口、そこで立ち往生しておりました。
宿に電話しても、心配はしてくれるのですが手の打ち様が無く、
呆然とするばかり…。

『もう少し様子をみましょう』
辛抱強く付き合ってくれる友人をよそに時間は刻々と過ぎ、
いよいよ決断を迫られる時刻に…。
『これじゃぁ晩御飯が食べられない』
もう川湯は無理だ、引き返そうと車を釧路に向けたその時、
友人のそのまたお友達から電話が!
たった今、国道が開通したとの事。
川湯までは除雪車について行けば着けるぞーって。
網走に向かうそのお友達も僕らの前で足止めされていたのでした。
ほどなく宿からも道路開通の電話が、
『たった今、開通の知らせが入りました!
遅くなっても構いませんのでお気をつけてお越し下さいませ♪』

諦めモードで凹んでいたところ、友人の粘りと
そのお友達の連携プレーのお陰で、なんとかギリギリ
目的の温泉にたどり着く事が出来ました♪
いやぁ、苦労してたどり着いた温泉は格別ですな♪
ほんのりと硫黄の香りが漂うとても柔らかなお湯です。

お食事も豪華絢爛♪
タラバやホッキ、アワビなど北の海の幸が所狭しと並びます。

朝ご飯に付く魚って小さめの鮭の切り身とかが普通ですが、
ここではホッケが丸々一尾!
それも北海道サイズの巨大なホッケです。
他にニシンも選べます。

道中の電話の応対もそうでしたが、従業員の皆さんもとても親切で、あったか♪
極寒の北の大地で、お湯も食事も宿の皆さんもホッカホカでした♪    


またいつか行くぞよ、きっと!
       
      
      

      

あ、SLの写真、まだありますからね♪
      
      
      
      


Posted at 2009年03月5日 [木] 0:11 | カテゴリー:雑記 |

またまた湿原号♪



SLばかりをパシャパシャ撮って喜んでいる様じゃぁただの鉄ちゃん!

今回は客車のご紹介♪

運転日によって客車4両の前後を緩急車で挟む編成もありますが、
5両編成+緩急車が基本でございます。
緩急車については前回、ザックリ過ぎるほど簡単に説明しましたから
もういいですか?
やりますか?
いいですか?
やりますか?

日頃、皆さんが普通に乗ってる電車や列車、あれには各車両に
ブレーキが付いておりまして、運転士さんがレバーをクイッとやりますと
全部の車両にブレーキがかかる訳です。
それに対しまして機関車が引っ張る客車や貨車はブレーキは
付いているんですが運転席と連動していない。
…あ、これだいぶ昔の話ね。
そこで緩急車に乗った車掌さんが運転士からの合図で
せっせとブレーキをかけていたんだそうな…。
どんな合図かって?
機関車の合図と言えば汽笛でしょう、やっぱり。

後に運転席から各車のブレーキ制御が出来る様になっても、
後方の安全確認と安全確保の為に永く最後尾に連結されていたのでした。
ちなみに記号は“ヨ”
車体の横に書いてある文字ですな。(湿原号のはヨ3500形)

これが緩急車でなく、車掌室付きの客車になると記号は“フ”、
食堂車は“シ”、寝台車は“ネ”と、こうなる訳です。

ほんの少し横道に逸れましたか?

客車の話です。
5両の客車の内、2号車だけが少々形状が異なります。
他の車両よりレトロなんですな。
スハシ44形と言いまして、この記号を簡単に説明致しますと、
車重が37.5t~42.5t未満の普通車と軽食堂車、構造は一般形客車で
2軸ボギー車、となります。
これ、元々は昭和20年代後半に製造されたスハフ44形を改造した車両で
一両しか存在しないレア物。
内部は四人がけのボックスシートと軽食堂の部分をこれまた改造した売店。
パンや牛乳、お弁当にビールから始まって、ヨーグルトやスルメ、
記念のオレンジカードにC-11のチョロQと、思わず
『全部頂戴っ!』
と大人買いしたくなる物ばかりが並んでいます。

片方の写真、行き先プレートの脇で僕がニヤケていますが、
これは“スハフ14 505”
簡単に説明致しますと、車重が37.5t~42.5t未満の普通車で車掌車付き、
構造は軽量客車で2軸ボギー車、となります。
505は製造番号ね、505台目に造られたって訳です。
しっかり確認しなかったけれど、
多分2号車以外はこの14系だったんじゃないかしら…。
鉄ちゃんじゃないと中々そこまでは目が行き届かないもんです。

車内の写真はスハシ44、2号車です。
リザーブした席は5号車ですが、売店を見に来たついでに
ダルマストーブの前で撮らせて貰いました。
奥に見えるのが売店です。
天井のライトと扇風機、そして板張りの床が何とも素敵でしょ?
網棚もちゃんと網です。
湿原号の目玉、ダルマストーブは各車両に設置しており、
友人がスルメや干し氷下魚(こまい)を沢山持ってきて焼いてくれました。
スルメが焼けてくると車内に香ばしい匂いが立ち込めてもうそれだけで
ビールがグビグビ進みます。
各地に観光SLが走っていますが、今までわざわざ乗りに行く人たちを見ては
『別に運転出来るじゃなし、どうせ乗ってしまえば只の客車でしょ?』
と思っていました。
ところがどっこい実際に乗ってみると、風情よし、乗り心地よし、ビールよし、
景色よし、スルメよし、ビールよし、ビールよし、みんなよしの言うことなしでした♪

そろそろ鉄道ネタ飽きてきた?


まだ少し、SLの写真が残ってます…。


Posted at 2009年03月3日 [火] 0:10 | カテゴリー:雑記 |

オスカー俳優になる為には…



やはりアクションシーンも “ビシッ” とキメられなければなりません。

馬のひとつも乗りこなせない役者は到底一流とは言えないでしょう、
という事で…

乗って参りましたともっ!

北の大地に降り立っていの一番に。
SLよりラッコよりも先に行って来ました。

その名も…

『どさんこ牧場』

乗馬は人生初体験!

まずはモコモコに完全防寒をして簡単なレクチャーを受けます。
馬は真後ろに立たれるのを嫌うそうで、ずっと立ってると蹴られる事が
あるんですって。
優しい目をしながらゴルゴみたいな奴だ。
他にも
『初めての人は筋肉痛になるよ。』
『馬に足を踏まれると痛いよ。』
など、為になるお話を聞きまして…、

それから乗り方降り方、進み方止まり方、方向転換など手綱の使い方を
サクサク教わって早速騎乗♪

僕を乗せてくれたのは
『暁号』
とても大人しくて可愛い馬です。

牧場を出て雪深い湿原のお散歩コースへ…、
なんと国立公園の中を巡るのです。
僕が初心者という事で、最初はガイドのお兄さんの馬の尻尾に
暁号の綱を結わえます。 いわゆる馬による引き馬。

馬って前の馬について行く習性があるんですって。
暁号もお兄さんの馬のお尻にピッタリくっついて歩きます。
尻尾に直接結び付けているから前の馬のお尻に鼻先がひっつきそう…。
でもね、前の馬が歩きながら時々ウンチするんですが、
そんな時は暁号、ちゃんと避けて進むんです。
僕らと同じで踏むのは嫌みたい♪

物静かで優しいどさんこですが、実はとても我慢強くど根性の持ち主。
他の馬なら躊躇う様な雪の中にもザクザク入って行きます。

時々深みにはまりお腹まで雪に埋まりますが、顔色ひとつ変えずに(多分ね)
前に進む暁号に惚れ惚れ♪

見渡す限り一面の銀世界ですが、それでも湿原独特の風景を眺めながら
奥へ奥へと進みます。
元が湿原だからあちこちから泉が湧きだしてどんなに寒くても凍らないんですね、

幻想的です♪

折り返し地点で記念撮影。
雪の中では降りづらいのでガイドのお兄さんに撮って貰いました♪

帰りは引き綱を解いて単独騎乗!

ま、何もしなくても暁号は前を追ってくれるからオートマを運転してる
気分ですが…。
それでも助手席に乗るのと自分でハンドルを握るのでは大違いでしょ?

自分でコントロールしてる気分になれるのは最高です♪

興奮してずぅーっと笑ってる僕を背中で感じてか、暁号も途中で
茶目っ気を出してわざと前と距離を空けては駆け出してみたり、
楽しいサービスをしてくれました。

乗馬初体験は大興奮&大感激&大雪の中、無事に終了♪

ガイドのお兄さんからも
『筋がいいですね』
とお墨付きを頂きました。

さ、これでいつ時代劇の話が来ても西部劇のオファーが来ても大丈夫!
確実に一歩、オスカーに近づきました♪

…でも西部劇って、道産子だったか?


Posted at 2009年03月2日 [月] 0:31 | カテゴリー:雑記 |