一周年企画のラジオでご紹介した舞台、今日幕を開けます。
不条理な話のお芝居は色々やってきましたが、真っ向から不条理劇というのは今回初めて。
果たしてどんな舞台になるのでしょうか…。
二本立てでどちらも短いお芝居です。
セレナーデはなんと35分。
もう一本には漱石の自転車でご一緒した林 次樹さん、紙屋悦子の青春でとっても可憐だった水野ゆふさんが出演しています。
何だか同窓会気分で狭い楽屋も大賑わい♪
久しぶりの下北沢でムロジェックの不思議ワールドに浸って来ます。
ご覧下さった皆さん、応援して下さった皆さん、ありがとうございました。
これでチャーリーとはさよならです。
この衣裳も見納め。
ピアノが嫌だの階段がキツイだのぶーぶー言ってきましたが、今夜は少しだけ感傷的な気分に浸りたいと思います。
ありがとうございました。
ブギウギ地区から再びサザン地区に帰ってあ、コレもういいですか？
ゴールのテープが見えてきました。
記録もメダルもありませんが一人でも多くのお客さんの記憶に残るレースが出来れば幸いです。
さ、あと二つ。
泣いても笑ってもあと二回です。
泣いたり笑ったりしながらチャーリーは今日も走り回ります！
写真は舞台袖で出番を待つ小道具たち。
二日間の横須賀公演が無事に終了。
二日とも笑いは余り起きず、比較的静かな反応だったのでやっちまったか！
…と心配しましたが、終演後の交流会では皆さん色々とお話して下さり一安心、演じ終わったばかりの我々よりも熱気に満ちていました。
いよいよ明日は長旅の最終目的地、鎌倉に入ります。
事故の無い様、怪我の無い様、そしてトチリの無い様、あと2ステージ、じっくりチャーリーと向き合いたいと思います。
横須賀公演で頂いた花束にはちょっとメタボな可愛いアルジャーノンがぶら下がっていました♪
今夜はチーズ無しよ。
横須賀公演でございます。
サザン地区からブギウギ地区に移動です。
このブログ、時々若い人をおいてきぼりにしてるんじゃないかと心配になります。
若い皆さん、大丈夫ですかぁ？
ちゃんとついて来てますかぁ？
サザン地区は茅ヶ崎、湘南界隈、
ブギウギ地区は横浜、横須賀です。
ちなみにさゆり地区は青森、津軽海峡方面、
さぶちゃん地区は函館、
ジュリー地区はカサブランカ、
陽水地区はリバーサイドで志村地区は東村山です。
僕のブログは『昭和』です。
平成の皆さん、頑張ってついて来てね。
話題が逸れた感がありますが、横須賀です。
長かったアルジャーノンも残り2会場4ステージ、そのうち2ステージを横須賀で上演します。
お馬さんでいうと第4コーナーを曲がって直線に入った辺り、
Ｆ1でいうと最終シケインを抜けてチェッカーに向かってフルスロットル、
マラソンでいうと市街地からスタジアムに戻り最後のトラック走行、
期末試験でいうと最後のアガキも終わりチャイムが鳴るまで虚しく空欄を眺めてる辺りです。
話題が逸れた感がありますが、あと少しという事です。
お芝居に完成はありません。
しかし皆、そのありえない完成を目指して精進します。
長い期間チャーリーを演じてきて、掴んだ事、掴み損ねた事、もう少しで掴めそうな事、掴んだつもりだった事、そもそも掴まなくちゃいけない事に気付かなかった事など様々な経験をしました。
初演から数えて何ステージ目になるでしょうか、少しは『幻の完成』に近づいたでしょうか。
きっと完成ってものは夏の逃げ水の様なもので遠くにゆらゆら見えていても近付くとホワ〜ッと消えてしまうのでしょうね…。
なんか今日、詩的だ。
何が言いたいのかというと、遠い目標はこれからも永く目指すとして、もう少しで掴めそうな目の前の目標にあと4ステージでチャレンジしようと、まあUFOキャッチャーの前で小銭を数えてる気分だという事です…。
言いたかった事はそういう事ではなかった様な気がします。
ならばいっそ写真も関係なく、崎陽軒のお弁当にしてみます。
…やっぱりシウマイは美味しい♪