観光にグルメは付き物



汗だくの岩瀬観光の締めは白海老カレー!
これは説明無用、大変美味でございました♪
素揚げした白海老がガーリックライスにたっぷり乗っていて、ルーは二日間じっくり煮込んだ深くて甘味のある上品なお味、…説明してみました。
悩んだけど、やっぱり蕎麦やパスタにしなくてよかった。
やっぱり今週はカレーだぜ!
 
 
今日は朝から機嫌がいいのでショコタンばりにギザ更新しちまった。
おっと、そろそろチャーリーモードに切り替えなくては…。
 

最後にこれだけは言っておく。
アルジャーノン、上海公演あったらいいな♪
 
 
 
ちゃんちゃん♪


Posted at 2008年07月22日 [火] 15:24 | カテゴリー:雑記 |

男のロマン



目と鼻の先にある重要文化財を蹴ってまでも昇りたくなる物、
それは展望台。
 
かつてルフィも言ってました。
『鎧があったら着るのがロマン』
そう、展望台があったら昇るのが男のロマンなのです。
 
灯台を模した四角い建物。
高さは20メートルとやや中途半端。
入ってみると内壁に沿って螺旋階段、しかもノーエレベーター、ノークーラー。 やっとの思いで展望台にたどり着き、富山湾を一望したらこれがまた地味。
入場無料の訳が骨身に染みて分かりました。
私、人間ですから骨も身も内臓脂肪もあるんですけど…。
 
見下ろすと外国船籍の貨物船と、港に並んだ中古車の列。
ここから輸出するんですね。
 
下りの階段では膝が笑ってました。


Posted at 2008年07月22日 [火] 15:06 | カテゴリー:雑記 |

軽く歴史に触れてみる



ありました。
 
旧北国街道、回船問屋街です。
趣も風情もある街並み…、しかし暑い!
 
もう少し進むと国指定重要文化財の北前船回船問屋・森家があるそうですが、右手に富山港の展望台が見えたのでとっとと右折しちゃいました♪


Posted at 2008年07月22日 [火] 15:01 | カテゴリー:雑記 |

すっげえモダンな



路面電車。
その名も富山ライトレール
“ポートラム”
欧州のどこかに来たみたいな感じです。
2両が永久連結していて路面を走る時はゆっくりと、専用軌道に入ったら結構スピードを出します。
車内も綺麗で乗り心地もグー♪
夕方の劇場入りまで少々時間があるので、神通川沿いに岩瀬までちょっくら
“ぶらり途中下車しない旅”
をしてきます。

岩瀬には江戸時代からの回船問屋街があるそうで、ちょっぴり歴史に触れつつ真夏の日本海を眺めて来ようと思います。
 
 

今日は日焼けに注意!


Posted at 2008年07月22日 [火] 13:51 | カテゴリー:雑記 |

国際声優



とあるホテルの朝食会場での話。
 
その日は早くから上海の団体客で賑わっていました。
活気に満ちた中国語の飛び交う中、夕べの酒がまだ少々残っている彼は“ゴムゴムのぼ〜”状態で朝食を食べに降りてきました。

和食のおかずをあれこれ物色しながら席に着いて独り黙々と口に運んでおりました。

あと一口で食事も終わろうかという頃、納豆の糸と格闘している彼に隣の男性が声を掛けてきました。
 
 
『お食事中失礼します。声優さんですか?』
 
 

『…へ?』

糸を引いた箸をくわえたまま固まっていたら
『実はこの子がどうしても聞いてくれと言うので』
 
見ると男性の向こう側に中学生くらいの女の子が男性にすがり付いていました。 
 
『………はぁ、まぁ。』
と彼が間抜けな返答をすると女の子が
『サンジさんですか?』
と流暢な日本語で聞いてきました。
これには彼もびっくり。
『私、ワンピース大好きです。全部観てます、Every Week』
時折英語を交えながら上海でもワンピースが大人気である事を教えてくれました。
その子は、きっと彼には中国語は分からないだろうからと気遣かって、自分の日本語が苦手な部分を英語にして話してくれたのでしょうが、それが彼にはショックでした。
 
『日本語もよく噛む声優がいるというのに、この子は中国語も日本語も英語も使える…』
 
その子のお母さんや最初に声を掛けてきた男性(添乗員と思われる)も交えて盛り上がっていると周りの団体客も
『声優?』
『ワンピース?』
『…有名?』
 
『…有名?』
とざわつき始め、朝食会場は一時異様な雰囲気に包まれました。

長い旅生活の中、日本人からは一度も気付かれた事が無いのに上海からのお客さんに声を掛けられた彼は
『いよいよ俺も国際声優か…♪』
と二日酔いも忘れてすっかり上機嫌になっていました。

もっと豪勢なおかずをチョイスすればよかったと悔やみつつ、周りの目を意識しながら残りの一口を華麗に口に運び、いつもは飲まない食後のコーヒーを取りに軽やかに席を外しました。
その間に女の子は同年代のお友達に話した様ですが、信じて貰えなかった様です。
コーヒーを注いで戻って来た彼を見てお友達も固まっていました。
 
お友達もこれまた流暢な日本語で彼に言いました。
『サイン下さい、僕も大ファンです!スラムダンク。』
 
彼には最後の言葉が分かりませんでした。
 
 
 
 
スラムダンクってなんだ?


Posted at 2008年07月22日 [火] 10:30 | カテゴリー:雑記 |