丑年だけど

 

騎馬スペクタクル・ジンガロの公演を観て参りました。
フランス生まれの騎馬劇団で『バトゥータ』という演目です。

とにかく馬が可愛かった♪

40頭近くのお馬さんが丸いステージを疾走するのですが、迫力たっぷり!
ジプシーに扮した役者が騎乗しながらアクロバットをしたりストーリー仕立ての
追いかけっこがあったり…。
競馬をやった事のない僕はあんなに沢山の馬をいっぺんに見ただけでワクワクしてしまいました。
馬ってなんであんな優しい目をしてるんですかね…。
統制のとれた素晴らしい舞台なのですが、教え込まれた芸を一生懸命演じてるだけでなく、
馬の方からも人間に呼吸を合わせている様に見え、
まさに人馬一体の妙技でした。
日頃動物と接する機会が少ない生活をしてる者にとってこういうステージは
とても新鮮で刺激的でした。

他にもパンダとかペンギンとかウォンバットのスペクタクルステージがあったら
是非観たいです♪

写真は会場に飾られたモニュメント、木製です。
だから木馬ね、木馬。


Posted at 2009年02月5日 [木] 17:31 | カテゴリー:雑記 |

そうそう



話は前後しますが魍魎の匣の打ち上げ、1月某日に渋谷某所にて
盛大に催されました。
当日は京極先生はもちろんの事、アニメスタッフ、声優、制作会社、
テレビ局…大勢の関係者が集まり苦労話や思い出話に
花を咲かせておりました。

宴会も佳境に入り打ち上げの華と言えば………
そう、お馴染みビンゴ大会でごさいます♪
各方面からのご提供により景品台には豪華賞品がテンコ盛り!
みんなカードを握る手にも力が入り番号を聞く耳もダンボになります。

でもこういうのって駄目なんですよね…。
運が無いんです。
当たれ当たれと念じるほど当たらない、リーチにすらならないんです。
かすりもせずにアタクシは玉砕いたしました。

そんな中、豪華賞品の中でも皆が狙っていた大物を引き当てたのがこの男。
そう関口 巽こと木内秀信君!
当たった瞬間会場からは大きなため息が…。
『記念に一枚っ!』
とカメラを向けたらこんな自慢げなポーズをとりくさりやがりました。

モノは何かって?
ゲーム機です。
番組にちなんでその名も
『×の匣』
横文字に訳してみて下さい。
ね、羨ましいでしょ?
この顔、見れば見るほど小憎らしくなってきます。
 
 


ソフトはね、自分で買わなければその匣は動かないのだよ、関口君。
 
 


……ちっとも上手くないっ!
しかも負け惜しみ感丸出しじゃんかっ!


Posted at 2009年02月4日 [水] 0:40 | カテゴリー:雑記 |

イベントの後



スタジオに移動してDVD第4巻に付くオーディオコメンタリーの収録。
当初京極先生と二人で収録の予定でしたが、
イベントで喋り足りなそうにしていた中村監督を急遽引っ張り込んで
こちらも三人で盛り上がりました♪
作品を観ながら野郎三人でダラダラだべるのですが
本音や裏話もちらほら聴けて結構楽しいかも知れませんよ。

てゆーか僕達は楽しみました♪

つい先日番組の打ち上げがあり、そしてイベントとオーディオコメンタリーの収録、
魍魎の匣とお付き合いもここでひとくぎりです。

しばらく監督や先生にもお会い出来なくなると思い、三人の記念撮影をおねだりしました。

『ブログに載せたいのですが…』
と、お願いしたところお二方とも快く受けて下さいましたが
すかさずそこにVapさんが
『でしたら是非これも一緒に♪』
と笑顔でDVDボックスを手渡されました。

この商売上手っ!

収録が終わっても三人の話は尽きる事なく
『やはりこれはシリーズ化すべきではないか』

『次にやるのは姑獲鳥がいいのではないか』

『いや、次はてっさがいいのではないか』

『てっさはフグであってそれを言うなら鉄鼠ではないか』

『どうすれば次回作が具体化するのであろうか』

『やはり魍魎のDVDの売り上げ次第ではなかろうか』

『ならば我々もDVDの宣伝に力をもっと入れねばならないのではなかろうか』
続編に向けて勝手に、しかも大いに盛り上がったのでありました。

えー、なので皆さん、DVD買って下さい。

ちなみに京極先生のオススメは全巻揃えてからの“一気観“(いっきみ)です♪


Posted at 2009年02月3日 [火] 1:11 | カテゴリー:声のお仕事 |

魍魎イベント

 

昨日は魍魎の匣DVD発売イベント、
僕と中村監督、そして京極先生の三人で制作、
収録当時を振り返り楽しいお喋りで盛り上がりました。
僕と先生は早めに会場入りし、来場者プレゼントのサイン色紙を書きました。
僕は名前だけなのでさほどでもなかったのですが、
先生は名前の画数も多い上に一言添えて書いていらしたので大変でした。

総数160枚!

先生途中で
『この漢字厭になっちゃった』
って言って“魍魎”が“もうりょう”になったり、
“匣”だけになったり“妖怪”が出て来たり…
お客さんには配られませんでしたが
Vap
日本テレビ。
マッドハウスなどと書いて遊んでいました。
『人前で喋るのはちょっと…』
と緊張していた中村監督が蓋を開けて見れば一番饒舌で、
終わった後も喋り足りなそうにしていた様に見えたのは
決して僕だけではなかったと思います。
思えば第5話、京極堂の初収録の日、初めて三人で取材を受けた時は
緊張して僕もギクシャクしていましたが、大きな仕事をやり遂げた今、
三人の中に共通の思いが生まれ連帯感も深まった気がします。

ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました。


Posted at 2009年02月2日 [月] 12:21 | カテゴリー:声のお仕事 |

昴倶楽部パーティ



短い時間の中、充分なおもてなしも出来ないままの感謝デーでしたがお楽しみ頂けたかしら…。
ささやかな食事と拙いトーク、出し物でしたが我々座員一同の感謝の気持ち、少しでも皆様にお届けする事が出来たなら幸いです。
多くの方から
『頑張って!』
と声をかけて頂き、元気とパワーを貰いました。
『サンジ好きです!』
『ジャックいいですね♪』とお馴染みキャラの事をお話される方も大勢いらっしゃるのですが、
『深夜のアレ最高だね!』と某ナレーションを気に入って下さってる方が異様に増殖していたのにはびっくり、そしてニンマリしました♪
昨年は東京での出演舞台が無かったのであまりお芝居の話が出来ませんでしたが、今年は久々の昴公演がありますので来年のパーティではそれを肴に盛り上がりましょう♪
写真はパーティ前の会場にて、新旧チャーリーの揃い踏みでございます。


Posted at 2009年02月1日 [日] 9:06 | カテゴリー:その他 |