冬彦は来なかった…



本日、魍魎の匣の収録スタジオに京極先生がいらっしゃいました。
さては陣中見舞いと称してプレッシャー攻撃でもしに来たのかと背筋も凍る思いでしたが…、
京極ファンの皆様はもうピンと来たかな?
そう、ご自身がアニメに出演する為です。

 
昔、金田一の劇場版に出演された時も思ったのですが、実にいい声なんだなこれが。 
楽しみに待っていて下さい♪
 
 
それにしてもですよ、原作者の前で演じなければならないだけでもお釣りがくるくらいプレッシャーなのにオマケにいい声でお芝居をキメられた日にゃ完全に圧倒されてしまうじゃありませんか。
 
まいったまいった。
 
前回、サインを頂いて舞い上がってしまい記念撮影をすっかり忘れてしまったので、今回こっそりお願いしたら
『僕も!アタシもっ!』
と行列が出来てしまいました。
 
これには先生もまいったまいった。
 

みんな俺のお願い待ちだったのかいっ!
 
そんな訳で念願の夏彦秋彦のツーショットです♪
 
みんなも思い思いの写真を撮って貰っていました。 
 
この二人、なんと同い年なんですね!
厳密にいうと学年はひとつ違うのですが、それにしてもあんなに沢山難しい漢字を知ってる同い年に僕は会った事ありません。
 
生きてきた時間はさほど変わらないのに…、
何を食べればそんなに物知りになれるのかと、先生のお腹の辺りをこっそり観察してる自分が悲しかった…。
 

『ご注文はお決まりですか?』
『あちらの先生と同じ物を。』

 
 
京極先生、こんな京極堂でごめんなさい。


Posted at 2008年11月12日 [水] 23:52 | カテゴリー:声のお仕事 |