拝啓、小栗旬様

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劇場映画『宇宙兄弟』、拝見させて頂きました。

冒頭から可愛い子役の演技に引き込まれつつ、兄弟の絆や、苦悩しながらも一生懸命に夢を追う実直な六太の生き方に強い感銘を受けました。

映像も実写ならではの迫力で、特にロケット打ち上げのシーンには圧倒されるばかりでした。

これからご覧になる方もいらっしゃるでしょうから詳しく申し上げられないのが口惜しいですが、しかし、あのシーンの六太にあの表情をさせるとは『流石!』としか言いようがなく、また、別のあの場面でのあの台詞のあの言い方には『そう来たか…』と感服せざるを得ませんでした。

表情や台詞だけではなく、あれをなにしているところはまるで原作のひとコマが切り取られた様な錯覚を起こし、また思いっきりなにした挙げ句のあれには正しく六太のリアリティ以外は何も感じませんでした。

ポップコーンの殻が歯に挟まった事さえ忘れ、ただただスクリーンに吸い込まれておりました。


六太は大変難しい役ではなかったかと拝察致しますが、同じ様に彼に共感する人間の一人として、大いに勇気を頂きました。

本当にお疲れ様でした。



あ、申し遅れましたが、私、主に日曜の朝方に南波六太をやらせて頂いております平田広明と申します。

お忙しい事は重々承知しておりますが、是非アニメの宇宙兄弟もご覧下さいまし。

余談ですが、こっちはお袋がゴムで親父がホネです♪

末筆ながら、これから益々のご活躍を楽しみにしております。



敬具









追伸、
こっちの六太は英語が無くて楽チンでーす♪


Posted at 2012年05月12日 [土] 13:47 | カテゴリー:雑記 |